ワ1形5490号


  • 製造年:1906年 (明治39年)
  • 製造所:新潟鐵工所


 製造時は北越鉄道(現在のJR信越本線の一部)の8トン積有蓋車でしたが、後の国有化により各地で使用され、戦後は近江鉄道に移籍しました。大正時代に荷重を10トン積に増やす改造を受けています。台枠から上は鋼製の柱に木製の板張りで、引戸も木製です。

展示収蔵車輌一覧トップへ